この度、地元の神社の改修工事が無事完了しました。
大工として、地元の氏神様をお祀りする神社の仕事をさせていただける事は、本当にありがたい事です。
多大なるご支援を賜りました報徳社様、神社関係者、地元の皆様からの信頼と、ご協力に心より感謝申し上げます。

元禄13年(1700年)326年前に建造された本殿、70年前に建てられた拝殿は、今まで大掛かりな修繕、改修などされる事がありませんでした。
工事中に出てきた記録に、当時の大工の棟梁の名前がありました。
先代の棟梁がしっかりとした技術と良い材料で造られたので、現在まで型を残す事ができたと思います。

地元の先代の棟梁の仕事を目の当たりにし、とても感銘を受けました。
私が生きている限り、氏神様の守り手として、しっかりと見守っていかなくてはならないと背筋が伸びる思いです。
長い期間に渡り、建物の調査から図面作成、修繕方法の検討にご協力いただいた、地元の設計事務所さん、
地元の職人さん達、各材料屋さんのなど、頼もしい方々の協力があり、完成する事ができました。
地元の方々と氏神様を祀る神社の工事ができた事はとても恵まれている事で、私は幸せです。

弊社としましては、大工6年目を迎える若手大工職人が主になり、工事をまとめて参りました。
歴史的な建築物と言っても良い今回の工事は、なかなか経験のできる事ではありません。
大工仕事の中でも本当に良い経験になったと思います。
これまで地元では、初代父の代では屋台、公会堂の新築、
二代目の私になり、子供屋台、屋台小屋の新築をさせていただきました。
今回も神社の修復工事をさせていただきまして、地元の皆様には心より感謝申し上げます。








